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はたして今の格安SIMで良いのか検証してみた

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格安SIMはOCNモバイルONE(メイン)+povo(サブ)を使用中

「格安SIMは何かよくわからなくて不安」など言われていた時代が懐かしいですね。
今は格安SIMもだいぶ契約数を伸ばしているようですし、周囲でも3大キャリアではなく格安SIMを使っている人も多いのではないでしょうか。

私も格安SIMを契約していまして、数社をMNPしてきた結果、今はOCNモバイルONEをメイン回線、povoをサブ回線ということで落ち着いています。

使用状況

まず、私のスマホ使用状況をざっくり説明しますと、

  • メイン回線もサブ回線も音声対応SIM
  • 基本的にメイン回線しか使わない。サブ回線はあくまでメイン回線が使えない緊急時のみ
  • 在宅勤務なので平日は外でデータ通信しないため、月のデータ使用量は3GB少しという程度。ただし、休日にドライブをすることが多く、その際は音楽サービスのSpotifyを流しっぱなしにするため、これで2~3GBほど使うため、合計で月のデータ使用量は5~6GBといったとこ。
  • 特定の電話番号2つに月に数時間の電話をするため電話代がかかる。それ以外の通話はLINE通話などを使うため電話代はかからない

といった感じです。
音楽サービスSpotifyで月に2GB~3GB、それ以外のデータ通信で3GBほど使うため、合計すると6GBが必要です。
また諸事情により、特定の電話番号2つに月に数時間電話しますので、ここは電話代がかかります。
ただし、それ以外の連絡先へはLINE通話など電話代がかからない手段で連絡しています。

なぜOCNモバイルONEとpovoなのか?

さて、上記の使用状況から、なぜOCNモバイルONEとpovoを契約するにいたったか?について説明します。

OCNモバイルONEは、MUSICカウントフリーとトップ3かけ放題がある

OCNモバイルONEにする決め手となったのが、MUSICカウントフリーというオプションです。
名前の通り、指定された音楽サービスについてはいくら使ってもデータ容量が減らないというものです。
2023/04/08時点だと、Amazon Music、AWA、dヒッツ、LINE MUSIC、Spotify、TOWER RECORDS MUSIC、ひかりTVミュージックの7サービスが対象となっており、申込みは別途しないといけませんが、なんと無料!という太っ腹なサービス。
Apple MusicやYoutube Musicが対象外なのが残念ですね。

このおかげで、私が使いまくってるSpotifyにかかるデータ容量2~3GBは無視することができ、データ容量3GBプランを契約すれば事足りるというわけです。
本来なら6GB以上のプランに申し込まないといけなかったわけですので、結構節約になります。ありがたや。

このオプションがあるため、OCNモバイルONEで3GBプラン=990円/月を契約しています。
各社の3GBプランではもっと安いところもありますが、Spotify利用データ容量が無料になる会社は他にないため、OCNモバイルONEが一番お得なのです。

続いて、電話代です。
毎月数時間電話をかけるため、かけ放題オプションを検討することになります。
各社ともかけ放題は取り揃えていますが、5分や10分など制限時間があるかけ放題か、完全かけ放題のどちらかを用意しているところが多いです。
私の場合、1回1時間ほど話すため制限時間があるかけ放題は却下で、完全かけ放題を選ぶしかないわけです。でも、完全かけ放題はなかなかの追加料金を取ってきます。

ところが、OCNモバイルONEにはもう一つのオプションとして「トップ3かけ放題」があります。
これはその名の通り、その月にかけた電話番号のうち、通話が長い番号3つはかけ放題の対象になるというものです。
私のように、3つ以内の電話番号に長時間かけるというユーザーには非常にありがたいオプションです。月額料金は税込み935円(2023/04/08時点)。

したがいまして、音声対応SIM+データ容量3GBで990円+トップ3かけ放題935円=1,925円で、電話3つかけ放題、Spotify聴き放題のSIMが完成しました。
私にとっては快適極まりないSIMとなっています。

povoは、基本月額料0円なのでサブ回線に最適

メイン回線がOCNモバイルONEに決まったので、次はサブ回線です。
サブ回線は別に持たなくてもいいとは思いますが、通信会社の長時間通信障害が起きたことが記憶に新しいため、保険として持っていて損はありません。

OCNモバイルONEはドコモ系のMVNOのため、サブ回線はau系かソフトバンク系で持つことになります。
ただし、普段はメイン回線で事足りているため、サブ回線を使うのはメイン回線が使えない時の緊急時くらいです。なので、サブ回線の月額料金は低いに越したことはありません。

そうなると、au系のpovoは基本月額料金0円なのでうってつけです。
普段は0円運用して、緊急時にだけトッピングを申し込むだけです。
ただし、180日間以上ずっと0円運用すると強制解約の可能性もあるそうなので、6ヶ月に一度は一番安いトッピングをして回線維持するようにしないといけないですね。

というわけで、毎月2,000円以内で通信環境を維持できています。

はて、今の運用で本当に一番安いんだろうか?

ただ、OCNモバイルONEでの運用に行き着いたのが数年前のため、最新の料金プランで比較するともっと安い会社があるかもしれない、とふと思いました。
(povoは0円運用なので、さすがにこれより安い会社はありませんね。サブ回線はpovo継続決定)

というわけで、いくつかの格安SIMだといくらになるか比較してみました。
条件は上の方で書いた通りなのですが、さらにはっきり指定します。

  • 期間限定キャンペーン、複数回線契約による割引などは考慮しない。1回線のみの通常料金での比較とする
  • 音声対応SIM
  • Spotifyのデータを含むため、データ容量は6GBプランとする。6GBプランがなければ、次に多いデータ容量プランとする
  • Spotifyの通信が無料になるオプションがあればそれを選択し、データ容量は3GBプランとする。ただし、それによってデータ容量6GBプランよりも高くなるようであれば、そのオプションはつけずにデータ容量6GBプランとする
  • 電話かけ放題は、5分や10分の制限時間ありのかけ放題ではなく完全かけ放題とする。ただし、完全かけ放題が選択できない場合は3時間通話した場合の電話料金で計算する
  • サブ回線がau系なので、メイン回線はau系以外が必須。そのため、au系しか選べない会社は除く(つまりUQモバイルは除く)

と、こういう条件で見ていき、安い順に並べてみました。

(使用中)OCNモバイルONE 1,925円 (3GB+Spotify無料+トップ3かけ放題)

3GBプラン990円
Spotify無料オプションあり。0円
完全かけ放題ではなく、トップ3かけ放題935円
合計1,925円

楽天モバイル 2,178円 (20GB+かけ放題)

3GB~20GBまで2,178円
Spotify無料オプションなし
完全かけ放題は0円(ただし楽天リンクアプリ使用必須)
合計2,178円

HISモバイル 2,470円 (7GB+かけ放題)

7GBプラン990円
Spotify無料オプションなし
完全かけ放題は1,480円
合計2,470円

IIJmio 2,900円 (10GB+かけ放題)

10GBプラン1,500円
Spotify無料オプションなし
完全かけ放題は1,400円
合計2,900円

NUROモバイル 2,915円 (10GB+かけ放題)

10GBプラン1,485円 (VLプラン)
Spotify無料オプションなし
完全かけ放題1,430円
合計2,915円

イオンモバイル 3,058円(6GB+かけ放題)

6GBプラン1,408円
Spotify無料オプションなし
完全かけ放題は1,650円
合計3,058円

mineo 3,168円 (10GB+かけ放題)

10GBプラン1,958円
Spotify無料オプションなし
完全かけ放題1,210円
合計3,168円

日本通信SIM 3,378円 (20GB+かけ放題)

20GBプラン2,178円 (合理的20GBプラン)
Spotify無料オプションなし
完全かけ放題1,200円
合計3,378円

ahamo 4,070円 (20GB+かけ放題)

20GBプラン2,970円
Spotify無料オプションなし
完全かけ放題1,100円
合計4,070円

BIGLOBEモバイル 4,323円 (3GB+SpotifyやYoutube無料+90分通話+電話代)

3GBプラン1,320円
Spotify無料オプション308円(エンタメフリー・オプション。Youtubeなども使い放題になる)
完全かけ放題はないため、90分パック913円
残り90分は9.9円/30秒の電話代がかかるため1,782円
合計4,323円

LINEMO 4,378円 (20GB+かけ放題)

20GBプラン2,728円
Spotify無料オプションなし
完全かけ放題1,650円
合計4,378円

ワイモバイル 5,148円 (15GB+かけ放題)

15GBプラン3,278円
Spotify無料オプションなし
完全かけ放題1,870円
合計5,148円

結論:今の運用で良かった。が、気になる他社も…

というわけで結局のところ、私の使い方だと今のOCNモバイルONEによる運用が一番安いという結論に至りました。月額2000円を切っている唯一の会社です。

どこの格安SIMにしても、3000円前後出せば7~20GBほどのデータ容量に完全かけ放題がついてきますし、本当にスマホにお金がかからない時代になってきましたね。
ただ、ahamoやLINEMOといった3大キャリアのサブブランドは、かけ放題をつけると4000円超えてしまいますね。おそらく他の格安SIMよりも電波状況は良いのでしょうが。
それにしてもワイモバイルたけぇ…。

格安SIMの中では、楽天モバイルも悪くないと思いました。
通話は完全定額だし(楽天リンクアプリを使う必要はあるけど)、20GBまでは定額なので、外でYoutubeなども結構見れそう。
ONCモバイルONEだと、Youtubeを見ようとしたら3GBでは絶対足りないですからね。
ただ、楽天モバイルは以前使っていましたが、やはり評判の通り屋内や地下では繋がりにくかった記憶があります。そうなるとメイン使いには厳しい…。

気になったのは、BIGLOBEモバイル。
エンタメフリー・オプションはSpotifyなど音楽サービスの他、Youtubeの視聴も使い放題になるため、追加料金を払ってもかなり元は取れそうですね。
ただ、BIGLOBEモバイルには完全かけ放題のオプションがないのが痛い…。電話料金でかなり取られちゃうんだよなぁ。かけ放題があればBIGLOBEに乗り換えるかも。

と考えていたところで、かけ放題の部分だけはサブ回線のpovoでトッピング(1,650円)すればいいのでは? と思い始めました。
そうすれば、BIGLOBEモバイルで3GB1,320円+エンタメフリー・オプション308円+povoでかけ放題1,650円=合計3,278円で、外でSpotify聴き放題、Youtubeも見放題、電話かけ放題になる…。

SIMカードが2枚あると、いろいろ使い道が増えていいですね。
今後も定期的に見直していきたいと思います。