声で操作できるスマートライトは便利
スマートホームの代表といえばスマートライトですよね。
「OK Google、ライトをつけて」「ライトを消して」でライトを操作できるお手軽未来体験。
さらに、フルカラーとまではいかないまでも暖色系と白色系を変えられるスマートライトもあります。
私はこのSwitchBotのシーリングライトを使ってます。
このライトはSwitchBotのハブ機能もついているので、ハブを別途に買う必要がなくSwitchBotの他の製品と連携させられるのが便利です。
SwitchBotのシーリングライトの色を変えたいのだが
ところが、このSwitchBotのシーリングライトにはちょっとした罠がありました。
Googleアシスタント経由で「OK、Google」で色を変えようと、夕方に暖色系の色にしたくて「OK Google,シーリングライトをオレンジ色にして」と言ってみたけど変えてくれないのです。
「橙色にして」「オレンジ色にして」など言葉を変えてみても駄目でした。
SwitchBot公式サイトを見ても、AmazonのAlexa経由の音声操作では色を簡単に変えられそうなのに、Googleアシスタントの方は色の指定が全く書かれていません。
Alexa及びGoogle Assistantにてシーリングライトを操作する音声コマンド例
これは困った。
でも、本当にGoogleアシスタントでは色が変えられないのだろうか?と思い、いろいろオレンジ系や白系の言葉を使って試してみました。
結論:オレンジ色にしたければ「電球色にして」「白熱灯にして」
結論としては、「白熱灯にして」「電球色にして」と言えばオレンジ色になることがわかりました。
たぶんどちらも同じ色味っぽいです。
単純に「オレンジ色にして」だと駄目なのがトラップですね。
白系にできる言葉はいくつかあるのになぁ…
オレンジ系は一応見つかったので、朝や昼間に使う白っぽい光にできる言葉も探してみたところ、いくつか実行できました。
- 「昼光色にして」
- 「白色にして」
- 「クールホワイトにして」
- 「昼白色にして」
- 「アイボリーにして」
- 「スノーにして」
- 「ゴーストホワイトにして」
このあたりは反応してくれたので、白系はオレンジ系と比べて数が多いですね。
ってか「白色にして」で反応してくれるなら「オレンジ色にして」でも反応してくれ。
でもスマートホームってこういう試行錯誤も楽しい
とはいえ、こういうふうにいろいろ試してうまくいく方法を探していくのがスマートホームの楽しさの一つでもあるんですよね。
スマートホームに興味のある方は、まずはライトから試してみるのがおすすめ。
