年取ったら筋トレしたほうがいい

人間は鍛えないと衰えていく。毎日勉強も仕事もしなければボケていくだけだし、動かなければ筋肉もやせ細っていく。(それか、ぶくぶく太る)

悲しいけどそれが現実。我々人間はそれを受け入れて、抗うか諦めるか決めないといけない。

で、この記事を読んでいるあなたは、きっと「抗う」を選んだ側の人間だと思う。筋トレをしている、あるいは始めようとしている時点で、すでに衰えに立ち向かう準備はできている。まずはその一歩がすごい。自分を褒めよう。

筋トレは記録を取ったほうがいい

じゃあトレーニングを始めるとして、どうせやるなら効率よくやりたいし、できれば長続きさせたいのが正直なところ。

そのために必要なのは「トレーニングの記録を取ること」だ。

何も記録を取らなかったら「このマシン何キロだったっけな」って毎回思い出さないといけなくなるし、なんとなくの重量でやる羽目になるかもしれない。トレーニングは「前回より少しでも重くするか回数を増やす」というのが大事なのに、記録がないとそれがまったく見えてこない。

それでも家でゴロゴロしてるよりは全然マシだけど、せっかくなら自分がどれだけ成長しているか、どれだけ続けているかが見えたほうがトレーニングを続けやすくなるのは間違いない。

とはいえ、記録を取るのははっきり言ってめんどくさい。紙のノートを持ち歩くのは荷物になるし、スマホのメモ帳アプリだと記録を取りづらいし、見返すのも面倒。専用アプリを使おうにも、機能が複雑そうなやつは使い始めるまでが大変そうだし…。

いくつかアプリを試してみて、結局今落ち着いているのはAndroidの「FitNotes」というアプリだ。

FitNotes - Gym Workout Log

FitNotes – Gym Workout Log

James Gay無料posted withアプリーチ

とにかく記録を取るのが簡単だし、無料。英語表記なのが難点ではあるが、普段使うところだけ押さえればなんとかなる。

今見返してみたら2017年1月から使い続けていた。2026年1月の今、ちょうど10年目に突入したところだ。丸9年も使っていれば、一応ヘビーユーザーと言ってもいいだろう。

記録を取るならFitNotesがいい

FitNotesはAndroid専用のトレーニング記録アプリだ。iPhoneユーザーは残念ながら使えない。

このアプリの一番の魅力は、とにかくシンプルなこと。トレーニング記録アプリって、食事管理もできます、消費カロリーも計算できます、SNSで共有もできます、みたいに多機能をウリにしているものが多い。でも正直、そこまで求めてないんだよな、という人も多いと思う。僕もそうだった。

FitNotesにはそういう余計な機能がない。あるのは「トレーニングを記録する」「記録を見返す」という機能だけ。だからこそ迷わないし、だからこそ続く。

使い方もシンプルで、アプリを開いて、種目を選んで、重量と回数を入力する。これだけ。セット間のインターバル中にサクッと記録できるから、トレーニングの流れを止めることもない。

地味にありがたいのが、前回の記録が表示される機能だ。種目を選ぶと「前回は何キロで何回やった」というのがすぐ見える。だから「今日は前回より1回多くやろう」「2.5kg増やしてみよう」という判断がその場でできる。

カレンダー表示機能もあって、トレーニングした日に印がつく。印がたくさん並んでいると「けっこう頑張ってるな」と思えるし、空白が続くと「そろそろやらないとな」という気持ちになる。グラフ機能では種目ごとに重量の推移が見られるので、自分の成長を実感しやすい。

シンプルだからわりと入力しやすい。とはいえ、自分で入力しないと始まらないので面倒0とかと言われればもちろんそんなことはない。
ただ、重さと回数を記録しておくことで次にジム来たときに必ず役に立つないから続く。続くから記録が溜まる。記録が溜まると成長が見える。成長が見えるとモチベーションになる。この好循環が生まれるのがFitNotesの一番の強みだと思う。

デメリットも少しある

FitNotes大好きだけど、もちろんデメリットもあるので書いていく。

1. Android専用

上でも書いたが、Android用アプリなのでiPhoneユーザーは使えない。たぶんiPhoneにもシンプルで使いやすい記録アプリはあると思うので、探していただきたい。

2. 英語表記

残念ながら日本語には対応していない。が、「Weight」「Reps」「Sets」などがわかればなんとかなる。あと、種目名を登録するときは日本語が使えるので、「ベンチプレス」「スクワット」など自分で日本語を登録していけば種目名で困ることはない。と思う。

3. SNS連携はない

トレーニングは孤独な戦い。ゆえに、トレーニング記録を誰かとシェアするような機能は無し。とはいえ、黙々と記録したい人にはむしろありがたいことなんじゃないかと思う。

デメリットをいくつか挙げてはみたけど、正直どれも致命的ではない。Android使いで、英語にアレルギーがなければ試してみて損はないと思う。

とりあえず無料だし使ってみたほうがいい

トレーニングの記録を取るのは大事。でもめんどくさいと続かない。

FitNotesはそのめんどくささを少し減らしてくれる。シンプルだし、直感的だし、余計な機能もないので続けやすい。

このアプリを9年間使い続ける中で、他のアプリに変えようかなーと思うことも時々あったけど、結局このアプリが一番続けやすいのでFitNotesに戻ってきた。9年分の記録が溜まっていると、「こんなにトレーニング続けてる自分すげーな」と思えるのが普通に嬉しい。

記録を取る習慣がない人も、過去に挫折した人も、一度FitNotesを試してみたらと思う。無料だし、合わなければやめればいいだけ。

記録が増えていく喜び、自分が成長している実感を味わえるのは結構嬉しいものですよ。

その他便利な使い方

FitNotesはトレーニングの記録を取るだけじゃなくて、他に便利な機能もある。

タイマー機能

セット間のインターバル時間を設定しておけば、トレーニングの記録後に自動でタイマーがスターとするので便利。

種目ごとにメモをつけられる

フリーウェイトならストッパーの位置、マシンなら椅子の高さの位置などを種目ごとに記録できる。
複数のジムを使っていてマシンの会社が違う場合も、椅子の高さをメモしておけば安心。