生活

自動掃除機、値段は数年前とほぼ変わらないのに進化している

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自動掃除機はAnkerの家電ブランドであるEufyのものを使っています。

自動掃除機を買ってみた。掃除をストレスに感じる人にはかなりよいのでは 私は家事全般はそんなに億劫とは思わない方なんですが、掃除だけは苦手です。 掃除機を引っ張り出して、掃除機をか...

↑は2018年の製品で掃除自体に不満はありませんでしたが、その他の機能で「ちょっとなぁ…」と思うところがいくつかあったため買い替えてみることにしました。
買い替えた商品はこちら。

2021/08/17時点のEufy自動掃除機のラインナップの中では、性能としては下から2番目のようです。
前の製品も今回の製品も16000円程度とほぼ同じ金額で購入できたのですが、不満点がほとんど解消されていました。
技術の進化バンザイ。

解消された不満点① Googleアシスタント・Amazon Alexaに対応した

家ではGoogleアシスタントを介したスマートホームにしています。「OK Google、電気を消して!」ってやつですね。
この製品はGoogleアシスタントに対応しているので、「掃除機をスタートさせて」「掃除機を充電して」と言えばそのように動いてくれます。
前の製品はGoogleアシスタント非対応だったので、スタートさせるにも充電するにもリモコンや本体のスイッチを押す必要がありました。
これがなくなったのはすごくストレスが減りましたね。

解消された不満点② 掃除中に壁などにぶつからなくなった

前の製品の掃除方法は、とりあえず進む→壁やテーブルの脚にぶつかる→方向転換する、という不器用を絵に書いたようなやり方でした。
下位ランクの製品なのでこのやり方でも仕方ないのですが、結構激しく壁などにぶつかるため、マンションではその音に気を遣うし、掃除機自体にもぶつかるダメージがあるのでいつか壊れるのでは?と思っていました。
この製品も、とりあえず進むというところは変わらないのですが、壁などにぶつかる直前で止まってくれるので、壁にぶつかる音に気を遣うということがなくなりました。
掃除機自体へのダメージもなくなるので、寿命も延びるのではと思っています。

解消された不満点③ 充電ドックへスムーズに戻るようになった

自動掃除機は掃除が終わると充電ドックへ戻るのですが、前の製品はかなりのアホで充電ドックになかなか戻れないことが多かったです。
充電ドックの近くに来ているのに、なぜか行っては戻り行っては戻りを繰り返し、結局イライラした人間の手で充電ドックに置くしかないというプチストレスの連続。
今回の製品はその不満は解消されていました。
「OK Google、掃除機を充電して」と言えばスムーズに充電ドックへ行ってくれます。
手で戻す必要がなくなって本当に楽になりました。

この3つの不満点ですが、おそらくルンバなどのもっと高性能・高価格の製品であれば当然のように備えている機能だと思います。
ですが、2万円以下でこの機能を実現しているので、そう考えるとかなりコスパが良いなぁと思います。掃除性能自体に不満はないですし。

この製品は以下の機能はありません。
これらの機能がほしい方は、もっと上位の機種を買いましょう。

①水拭き機能はありません。通常の掃除機のみです

②部屋のマッピングをして効率的に掃除をする機能もありません。とりあえずガンガン掃除をするというスタンスです

③掃除機に入ってほしくないエリアをテープで指定できる機能もありません

自動掃除機はいろいろなバリエーションが増えてきていいですね。
自分に必要な機能だけを選べば、意外とお安く手に入れられると思います。